(c)ビクターエンタテインメント
異次元に飛ばされた主人公が、訳のわからないまま逃げ惑うアクションゲーム。
ゲーム中に、ヒントはおろか会話すら1つもない。その中で、手探り状態で脱出経路を探し出すのだが、とにかく死にまくる「死にゲー」の1つ。
【レビュー】
「ドット単位の操作、コンマ秒の迷いが命取りの超難ゲー」と言われるほど操作が難しいゲームです。
このゲーム、舶来品(OUT OF THIS WORLD改題)なのですが、洋物特有の死にゲー(死にまくる)そのものです。
ドラゴンズレイアーみたいなものです。
この続編となる「フラッシュバック」も反省のかけらも見られないぐらいムズゲーでした。
でも結論を先に言うと、頭も使うし、ツッコミどころ満載でおもしろかったです。
他のサイトでもレビューしているのを見たけど、同じようなことを考えるようだ。
ストーリー
オープニングの一部ですが、このように激しく見にくいストーリーが流れていきます。要約すると、これは1人の男の日記を体験するゲームのようです。
彼が飛ばされた異次元で起こる不可解な出来事。高度な文明、未知の人種。
今、それを変な模様の洞穴で書く彼。
それがどうしてフランスの研究所で見つかったかは言及しません。
壮大なストーリー、始める前から期待が高まります
オープニングがすごい!
オープニングムービーから飛ばしています。これだけで日記どころか1冊の本ができそうです。
どうやら主人公のようです。私には悪者にしか見えませんが......
夜にフェラーリーで研究所にやってきます。
セキュリティーチェックが厳しいです
が、入り口が鍵なしで開くようです。
人物認識システム作動中...「こんばんわ、教授」という文字。ここでこの人が教授だということが判明します。
確かレクター教授だった思います(右写真)。レスターだったかもしれません。
どっちでも大差ないので、以後、レクターで統一します(強引)。
実験中、余裕でジュースを飲むレクター。いや飲むのは別にいいけど、空けるときの音が非常に気になった。
バシュッというよりはベリッって感じの音。
この後、おいしそうにジュースを飲みながら異次元に飛ばされます。
突然画面が変わって、水の中になりました。まだオープニングムービーが続くようです。
異次元に飛ばされたのでしょうか?
なんか「PRESS "B"」で続くようです。いよいよ本編始まりの予感です。
下のアクセスコードは本編からのパスワードでしょう。
それでは、いよいよ本編の始まりです。気を引き締めましょう。
PRESS B!!
ヒントなしの究極ゲーム
おんやぁ?なんだか、同じ画面が始まりましたよ?
つーか、もうゲーム始まってるじゃん。これってゲームオーバーの画面じゃん!
何もわからずに何回死ねばいいのさ!
って何が起こったのかわからないじゃん!
もう5回以上同じことを繰り返す。
わかりにくいから、現われる岩にスポットライトを当ててみました。確かに何か得体の知れないものがいます。
これがレクターだって?
わかるわけねえじゃん!
結局、ここは上に向かって泳ぐが正解でした。
突然異次元に飛ばされて、水の中......そんなこと普通考えません。
地上に上ると、なんかヒルみないなものが這っています。
ホワット!?
・・・・・・もうこれからは何もかも疑ってかかったほうがいいようです。
基本的にこのゲームは一本道であり、他のルートはありません。
ランダム要素もほとんどありません。でも激ムズ。
猛獣から逃げていると(すでに20回死亡)黒装束軍団と出会います。このルートが違っていたら為す術がありませんが......
ぐはぁー
ここで、第1部完です。まだ全体の3%も終わっていませんが。。。
レクター、山下と出会うの巻
牢屋の中で目覚めるレクター。死んではいなかった。いや、このまぶたの開き方がおかしい。まるでシャッター。
どうやらレクターは改造人間にされてしまったようです。
というよりポリゴンによるリアル性皆無状態。
この牢屋には、イーアルカンフーの5面みたいな奴と一緒に幽閉されていた。
宙吊り牢屋を揺らして脱出を試みるレクター。すると、下にいるハゲがなにやら怒り出す。
「山下! 山下!」
ここで、一緒にいる奴が山下だということが判明!
どうやら日本人らしい。レクターとは言葉が通じない。
牢屋はちぎれて脱出。場内は騒然となる。
さて、これからどうしようかと思った矢先、山下に肩を叩かれる。「お前、強いぞー」
これが山下と交わした最初で最後の会話だった。
今後、会話もないし、一切セリフも表示されません。
それで山下と共に行動をすることになるのだが、なぜ山下が捕まっていたとか、なぜ一緒に逃げて、助けてくれるのかは最後になっても明かされません。
一番知りたいこと、日記に書けよ!
で一緒に逃げようと思ったときに、私の後ろでラーメンが吹きこぼれていました。
これは大変と、そのままにして、ラーメンの処理に向かう。
さて、ラーメンをすすりながら、続きをやろうかと思ったのですが......
........................
いつの間にか死んでいます。
どうやら食事をしながら解こうなど笑止千万、ハッハッハッ!
と、言っておられるようです。
どうやら私はこのゲームを甘く見ていたようです。
再度、気を引き締めてとりあえずのびのびのラーメンを食す。
敵と銃の乱射戦(20回死亡)を潜り抜ける。最初気絶だけだったはずのに、一発で黒焦げになる殺傷力を持つ。
ここで詰まった(30分)。どうやら銃の2回溜めで波動砲が撃てるらしい。
この壁はそれで崩せる。って普通気づかない。
以後、この波動砲は多用する事になる。
バリアー→波動砲は敵を倒す常套手段。
ここで山下は、マンホールを通って下に逃げろといいます。いや何もしゃべってないから、ボディランゲージ(?)です。
ここで山下とはお別れ、ありがとう君のことは忘れない。
アデュー。
ちなみに左は敵。山下との区別がつかないのが致命的。
すでに何を目指しているのか不明なのだが......
イモムシになったり、岩が降ってきたりと侵略者を阻む装置がレクターを襲う。ちなみになぜ襲われるのかも日記には書いてないらしい。
とにかくこのゲームは1ルートなので、岩の避け方も1ルート。
コンセプトは何回も死んで、試してね、と。
突然、水攻めが始まったりする。走って逃げる。水が穴に落ちて一安心。なんてトラップだ。とほっと一息......
ごぼっ!奥が深い......
異常なアクション性だけを要求すると思いきや、こんな場面がある。ツララを伝って左へ移動するのだが、食虫植物が邪魔して通れない。
そこでレクターはコウモリを犠牲にして、通り抜けるのであった。
奥が深い......
山下との再会の巻
なんと山下を発見! 狭い通路を逃げ延びています。死んでいなかったんですね。涙が出てきます。
だから、なぜ逃げているのか教えてください。
行き止まりで、敵に封じ込められて、万事休す。もうだめだと思ったとき、天井から山下登場!
ありがとう山下! 涙が出てきます。
だから、なぜ助けてくれるのか教えてください。
助けてもらった山下、あっさり敵に捕まります。それを見ながらこっそり逃げるレクター。
ここで友情はもろくも崩れることになる。
怒った山下に、谷に放り投げられるレクター。ここは必死にボタンを連打して謝るに限ります。
「二度と君の事を見捨てないよ?」
ところがどんくさい山下はピンチに陥ります。まさにこの場面はこれです(音出ます)。
ところがレクターはそんな日本の文化を知らないから
山下を見捨てて、一人逃げるのであった。
「生きていたらまた会おう! ハッハッハッハッハ」
鬼畜レクター御乱心
この辺りから、レクターの性格が変わってきます。「命が惜しかったら、金目のものを出しな!」
鬼畜レクターに山下も呆れ顔。
会う敵、会う敵をドッキュンドッキュン撃ち殺していくレクター。ついには戦車(?)を奪って、建物を破壊しまくりです。
「おらおら、誰に許可を得て店出してんだ、ゴラァ!」
「やめてくれ! 全財産はたいてようやく建てた店なんじゃ」
「知るかボケ! 俺の許可なしに営業できると思うんか。ぶっ壊せ!」
鬼畜レクターに山下も呆れ顔。
暴力の次はわいせつ行為。女子風呂に潜入するレクター。
いつからエロゲーになったんだ?
この場面では、女性を銃で脅して、次々と襲い掛かります。
鬼畜レクターに山下も呆れ顔。
最終章・山下との駆け落ち成就
殺戮の限りを尽くすレクター、穴に落ちます。自業自得かなと思った瞬間、差し伸べられた手に助けられます。
こ、この場面は......デ・ジャブ
「ファイトー!」
「いっぱーっつ」
最後の死闘を終えたレクター、命からがら屋上に逃げます。もうだめだ......そう思ったとき、目の前には黒いドラゴンがいます。
もう戦う気力がない......ここで山下登場!
「さあ、俺と旅立とう!」
「でも両親が反対して......」
「愛があれば、困難も立ち向かっていけるさ」
「山下!」「レクター」
完だから謎が何も解明されてないってば......(涙
いかがだったでしょうか? 何もわかりませんでしたね。
安心してください。私もなにもわかっちゃいませんから。
最後に死の瞬間展をお見せいたしましょう
死の展示室
※画面をクリックすると、動き出します。| ヒルとの対決 | レーザー撃ち合い |
| 毒ガスとイモムシ | 落ちるその1 |
| 落ちるその2 | 落ちるその3 |
| 落石を避ける | 滝の流れる風景 |
| 食虫植物 |
【プレイ動画(数々の死に様)】




正に死にまくる洋ゲーもの。管理者様の熱い思いが伝わる程
みっちり説明していらっしゃる事にシンパシーを感じます。
どうやって日記だけが元に戻れたのか、私も謎だったなぁ。