OUTER WORLD

ビクターエンタテインメント アクション スーパーファミコン  
難易度:★★★★★    名作度:★★★☆☆    クソゲー度:★★★★☆ | コメント(3)
 
OUTER WORLD OUTER WORLD
(c)ビクターエンタテインメント
異次元に飛ばされた主人公が、訳のわからないまま逃げ惑うアクションゲーム。 ゲーム中に、ヒントはおろか会話すら1つもない。その中で、手探り状態で脱出経路を探し出すのだが、とにかく死にまくる「死にゲー」の1つ。 後継品に「フラッシュバック」があるがやはりムズゲー。
【関連動画】

※中には関連性のない動画になっている場合もあるのでご了承ください


【レビュー】
「ドット単位の操作、コンマ秒の迷いが命取りの超難ゲー」と言われるほど操作が難しいゲームです。

このゲーム、舶来品(OUT OF THIS WORLD改題)なのですが、洋物特有の死にゲー(死にまくる)そのものです。

ドラゴンズレアみたいなものです。

でも結論を先に言うと、頭も使うし、ツッコミどころ満載でおもしろかったです。

他のサイトでもレビューしているのを見たけど、同じようなことを考えるようだ。
ストーリー
オープニングの一部ですが、このように激しく見にくいストーリーが流れていきます。

要約すると、これは1人の男の日記を体験するゲームのようです。

彼が飛ばされた異次元で起こる不可解な出来事。高度な文明、未知の人種。

今、それを変な模様の洞穴で書く彼。

それがどうしてフランスの研究所で見つかったかは言及しません。

壮大なストーリー、始める前から期待が高まります(別な意味で)

オープニングがすごい!
オープニングムービーから飛ばしています。これだけで日記どころか1冊の本ができそうです。

どうやら主人公のようです。

私には悪者にしか見えませんが......

夜にフェラーリーで研究所にやってきます。

セキュリティーチェックが厳しいです

が、入り口が鍵なしで開くようです。

人物認識システム作動中...「こんばんわ、教授」という文字。

ここでこの人が教授だということが判明します。

確かレクター教授だった思います(右写真)。

レスターだったかもしれません。

どっちでも大差ないので、以後、レクターで統一します(強引)。

実験中、余裕でジュースを飲むレクター。

いや飲むのは別にいいけど、空けるときの音が非常に気になった。
バシュッというよりはベリッって感じの音。

この後、おいしそうにジュースを飲みながら異次元に飛ばされます。

突然画面が変わって、水の中になりました。


まだオープニングムービーが続くようです。


異次元に飛ばされたのでしょうか?


もう飽きてきたんですが......


なんか「PRESS "B"」で続くようです。

いよいよ本編始まりの予感です。

下のアクセスコードは本編からのパスワードでしょう。

それでは、いよいよ本編の始まりです。気を引き締めましょう。

PRESS B!!

ヒントなしの究極ゲーム
おんやぁ?


なんだか、同じ画面が始まりましたよ?
つーか、もうゲーム始まってるじゃん。

これってゲームオーバーの画面じゃん!

何もわからずに何回死ねばいいのさ!

って何が起こったのかわからないじゃん!

もう5回以上同じことを繰り返す。
わかりにくいから、現われる岩にスポットライトを当ててみました。

確かに何か得体の知れないものがいます。

これがレクターだって?

わかるわけねえじゃん!

結局、ここは上に向かって泳ぐが正解でした。

突然異次元に飛ばされて、水の中......そんなこと普通考えません。


地上に上ると、なんかヒルみないなものが這っています。
ホワット!?

・・・・・・

もうこれからは何もかも疑ってかかったほうがいいようです。

基本的にこのゲームは一本道であり、他のルートはありません。

ランダム要素もほとんどありません。でも激ムズ。

猛獣から逃げていると(すでに20回死亡)黒装束軍団と出会います。

このルートが違っていたら為す術がありませんが......
ぐはぁー
ここで、第1部完です。まだ全体の3%も終わっていませんが。。。


レクター、山下と出会うの巻
牢屋の中で目覚めるレクター。死んではいなかった。

いや、このまぶたの開き方がおかしい。まるでシャッター。

どうやらレクターは改造人間にされてしまったようです。

というよりポリゴンによるリアル性皆無状態。

この牢屋には、イーアルカンフーの5面みたいな奴と一緒に幽閉されていた。

宙吊り牢屋を揺らして脱出を試みるレクター。
すると、下にいるハゲがなにやら怒り出す。

「山下! 山下!」

ここで、一緒にいる奴が山下だということが判明!

どうやら日本人らしい。レクターとは言葉が通じない。

牢屋はちぎれて脱出。場内は騒然となる。

さて、これからどうしようかと思った矢先、山下に肩を叩かれる。

「お前、強いぞー」

これが山下と交わした最初で最後の会話だった。

今後、会話もないし、一切セリフも表示されません。

それで山下と共に行動をすることになるのだが、なぜ山下が捕まっていたとか、なぜ一緒に逃げて、助けてくれるのかは最後になっても明かされません。

一番知りたいこと、日記に書けよ!

で一緒に逃げようと思ったときに、私の後ろでラーメンが吹きこぼれていました。

これは大変と、そのままにして、ラーメンの処理に向かう。

さて、ラーメンをすすりながら、続きをやろうかと思ったのですが......

............

............

いつの間にか死んでいます。

どうやら食事をしながら解こうなど笑止千万、ハッハッハッ!

と、言っておられるようです。

どうやら私はこのゲームを甘く見ていたようです。

再度、気を引き締めてとりあえずのびのびのラーメンを食す。

敵と銃の乱射戦(20回死亡)を潜り抜ける。

最初気絶だけだったはずのに、一発で黒焦げになる殺傷力を持つ。

ここで詰まった(30分)。どうやら銃の2回溜めで波動砲が撃てるらしい。

この壁はそれで崩せる。って普通気づかない。

以後、この波動砲は多用する事になる。

バリアー→波動砲は敵を倒す常套手段。

ここで山下は、マンホールを通って下に逃げろといいます。

いや何もしゃべってないから、ボディランゲージ(?)です。

ここで山下とはお別れ、ありがとう君のことは忘れない。

アデュー。

ちなみに左は敵。山下との区別がつかないのが致命的。


すでに何を目指しているのか不明なのだが......
イモムシになったり、岩が降ってきたりと侵略者を阻む装置がレクターを襲う。

ちなみになぜ襲われるのかも日記には書いてないらしい。

とにかくこのゲームは1ルートなので、岩の避け方も1ルート。

コンセプトは何回も死んで、試してね、と。やってられない。
突然、水攻めが始まったりする。走って逃げる。

水が穴に落ちて一安心。なんてトラップだ。とほっと一息......

ごぼっ!

奥が深い......

異常なアクション性だけを要求すると思いきや、こんな場面がある。

ツララを伝って左へ移動するのだが、食虫植物が邪魔して通れない。

そこでレクターはコウモリを犠牲にして、通り抜けるのであった。

奥が深い......


山下との再会の巻
なんと山下を発見! 狭い通路を逃げ延びています。

死んでいなかったんですね。涙が出てきます。

だから、なぜ逃げているのか教えてください。

行き止まりで、敵に封じ込められて、万事休す。

もうだめだと思ったとき、天井から山下登場!

ありがとう山下! 涙が出てきます。

だから、なぜ助けてくれるのか教えてください。

助けてもらった山下、あっさり敵に捕まります。

それを見ながらこっそり逃げるレクター。

ここで友情はもろくも崩れることになる。

怒った山下に、谷に放り投げられるレクター。

ここは必死にボタンを連打して謝るに限ります。

「二度と君の事を見捨てないよ?」

ところがどんくさい山下はピンチに陥ります。

まさにこの場面はこれです(音出ます)。

ところがレクターはそんな日本の文化を知らないから

山下を見捨てて、一人逃げるのであった。

「生きていたらまた会おう! ハッハッハッハッハ」


鬼畜レクター御乱心
この辺りから、レクターの性格が変わってきます。

「命が惜しかったら、金目のものを出しな!」

鬼畜レクターに山下も呆れ顔。

会う敵、会う敵をドッキュンドッキュン撃ち殺していくレクター。

ついには戦車(?)を奪って、建物を破壊しまくりです。

「おらおら、誰に許可を得て店出してんだ、ゴラァ!」

「やめてくれ! 全財産はたいてようやく建てた店なんじゃ」

「知るかボケ! 俺の許可なしに営業できると思うんか。ぶっ壊せ!」

鬼畜レクターに山下も呆れ顔。

暴力の次はわいせつ行為

女子風呂に潜入するレクター。

いつからエロゲーになったんだ?

この場面では、女性を銃で脅して、次々と襲い掛かります。

鬼畜レクターに山下も呆れ顔。


最終章・山下との駆け落ち成就
殺戮の限りを尽くすレクター、穴に落ちます。

自業自得かなと思った瞬間、差し伸べられた手に助けられます。

こ、この場面は......デ・ジャブ

「ファイトー!」

「いっぱーっつ」

最後の死闘を終えたレクター、命からがら屋上に逃げます。

もうだめだ......そう思ったとき、目の前には黒いドラゴンがいます。

もう戦う気力がない......ここで山下登場!

「さあ、俺と旅立とう!」

「でも両親が反対して......」

「愛があれば、困難も立ち向かっていけるさ」

「山下!」「レクター」




だから謎が何も解明されてないってば......(涙


いかがだったでしょうか? 何もわかりませんでしたね。

安心してください。私もなにもわかっちゃいませんから。

最後に死の瞬間展をお見せいたしましょう


死の展示室
※画面をクリックすると、動き出します。

ヒルとの対決レーザー撃ち合い
毒ガスとイモムシ落ちるその1
落ちるその2落ちるその3
落石を避ける滝の流れる風景
食虫植物


【海外だけで発売された続編「Heart of the Alien」】

コメント(3)

正に死にまくる洋ゲーもの。管理者様の熱い思いが伝わる程
みっちり説明していらっしゃる事にシンパシーを感じます。
どうやって日記だけが元に戻れたのか、私も謎だったなぁ。

続編は「フラッシュバック」ではなく「ハートオブジエイリアン(Heart of the Alien)」ではないでしょうか。日本未発売。

後継>フラッシュバック
続編>ハートお無事エイリアン w

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