ナッツ&ミルク

ハドソン パズル ファミコン  
難易度:★★★☆☆    名作度:★★★☆☆    クソゲー度:★☆☆☆☆ | コメント(0)
 
ナッツ&ミルク ナッツ&ミルク
(c)ハドソン

ファミコンで初めて任天堂以外が参戦したゲーム(ロードランナーと同時)。
アクションパズルゲーム。
主人公のミルクがフルーツを全てとって恋人のヨーグルの家に届けるというもの。「ナッツ」というのは敵の名前。攻撃はできないのでジャンプでかわすしかない。高いとこから落ちると気絶する。
「SELECT」ボタンを押すと面が飛ばせる。エディット機能もあるので好きな面を作ることができる。

【関連動画】

※中には関連性のない動画になっている場合もあるのでご了承ください




【レビュー「悪意のこもった米国版」】

愛くるしいキャラクタのアクションパズルとして、PTAからも優良ソフトに選ばれた作品です。

愛くるしいキャラクタというより、これが何なのか気にしなかったことが、後に悲劇を生むことになるのです。

今回のテーマはタイトルです。基本から始めます。主人公がナッツで恋人がミルクです。

違います

敵がナッツで自分がミルクです。もう少し言うと敵はたくさんいますから単体はナットです。

なぜ敵のほうを先に持ってきているのかは、わからないのですが後に悲劇を生むことになるのです。

ちなみに恋人はヨーグルといいます。妹にオムルガンというのがいるそうです。

内容はパズル性はあまりなく、ナットたち(こだわり)の邪魔を乗り越え、フルーツをヨーグルに届けます。

そのわりにヨーグルが「HelP」と叫んでいるところから見ると、この生き物は餓死でもしそうなんでしょうか?

高いところから落ちると、右のように気絶するのでボタンを押してすぐ起きなければなりません。


ジャンプで交わすことができますが、ロープではジャンプできないところが難しくさせます。

中には「あんなのどうやって取るんだ」的なフルーツもあります。考えさせられたり、意外と難易度の高いアクション性を求められたりします。

何面か終わると、ボーナスステージに行きます。フルーツをヨーグルのところに届けると右のようなハートフルな絵が出てきます。

ところがこのゲーム「セレクト」ボタンを押すと、面飛ばしができます。死んでからも有効です。ただしノーコンティニューでクリアするといいことがあるそうです。
まあ、クリア方法は攻略サイトを見てください。

まあこのようにほのぼのとした雰囲気の中でできる暖かいゲームとして楽しまれていました。


このようなよいゲームはアメリカでも取り入れようと、アメリカのファミコンに移植されました。

今回、取材班はその貴重な映像をアリゾナ州に住むマイクさん(仮名)から入手しました。

タイトルを見てみましょう。
特に変わったところはありません。

GAME EDITORもあります。

移植チームは「FIREWOLF」のようです。

ゲーム画面を見てみましょう。
!?


なんじゃあこりゃ!?(by ジーパン)

 ∧_∧ 
(※∀※)
証言者?の話
ええ、私も最初おかしいな、と思っていたんですよ。
だってそっくりじゃないですか。
これってやっぱりあれですよね。
子供のゲームとしてありなんですかね。

※プライバシー保護のため音声は変更してあります


愛くるしいキャラクターはどこへ? アメリカのP.T.A.は容認?

恋人ヨーグルにいたっては......
これが(HelP=助けて!)...... Eat mE=私を食べて!?
  AVのタイトルか?


もちろんボーナスステージも、
雰囲気ぶちこわし

何がハートなんだか......

悲しくてよく見えません......



そういえば飛び降りると気絶しますが、やっぱり横を向くんでしょうね......



折れた!



もうなんですかアメリカは日本が嫌いなんですかね? 日本の作品なんてまじめに移植したくないと。

じゃあ、タイトル変えればいいじゃないですか! 私が変えてあげますよ! こっちにしてください

最低!


でもってなんでこんなことになったか真相を究明してみました。

まあこれはマニアが勝手に改造したのであって、正式に売られたものではないと思う。いや、そう願いたい。

で、なんで改造したかというと......辞書を引きました。こ、これは!(解答はCMのあと)

【NUT】(俗)男性が持っている球状のもので、子孫繁栄のために必要なもの
(もっと露骨に書いてありますけど)

つまりタイトルを見て、アメリカ人はすぐ爆笑したのでしょう、きっと。で、すぐ思いついたと。

改造までに13年の月日が流れるほど、情熱をかけるものだったかどうかはしりませんが

どうやらタイトルを変えてあげる必要もなく、そのままで立派な卑語になっていたわけです。

こうなると調べる気さえ起きなかったタイトルの「DICK」が気になります

【DICK】(俗)男性が持っている棒状のもので、子孫繁栄のために必要なもの。そのままやね。

つまりハドソンは「●●からミルクがドバーッ!」という名のお子様ゲームを出したことと同じなんです(違います)。

PTAもにこにこしながら「いいソフトざます」(偏見)なんて言っている場合ではないと思います。

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